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第2次ガンダム鹵獲作戦 その日、ティエリアは一人ヴァーチェに乗り込み、地上での単独ミッションに赴いていた。 他のマイスターは、整備待ち及びトレミーへのエネルギー供給で、プトレマイオスで待機中だった。 目標は人革連領のとあるテロ組織拠点の制圧。 例え一人きりの任務であっても、いつも通り、スメラギの指示に従い 迅速的確にミッションをこなし、早くも帰途についた。 GN粒子を散布しながら、人革領を横断していく。 今回の地上任務は、これで終わりではない。 明日にもユニオン領に移動、他のマイスターたちと合流後、軍事基地への攻撃が 予定されていたため、例の小島の秘密基地にて休息を取る手筈だった。 ようやく人革領の郊外、広々とした草原の広がる無人地帯に入り、ひとまず安全空域に 達したかとティエリアが安心したその時、レーダーに異変が告げられた。 前方から急速に近づいてくる、未確認飛行体─。人革のMAかMSなのは間違いなかった。 何の迷いもないかの様に、ヴァーチェ目がけ一目散に向かってくる。 「く…」ティエリアが予想外の事態に、即座に善後策を検討し始める。 明らかに、相手に存在をつかまれている…。 おそらくGN粒子の散布により、通信遮断エリアが出来てしまった事に異変を感じた、 人革のパイロットが偵察に来た…。 あるいは、早くもテロ拠点への攻撃を知った軍部が、ヴァーチェの退路を予見し、先回りしていたか。 トレミーから通信が入った。 「敵MS前方より接近中。ヴァーチェ、迎撃してください。」 クリスの声がやや切迫した感じで聞えた。 どちらにしても、レーダーに映る機影は一機のみだ。何の問題もなく、瞬殺してくれる…。 ティエリアがGNバズーカを手に取り、早くも準備をはじめる。 やがて、視界の隅に敵MSが見えた。高機動型とも、当然宇宙型とも違う、新型機だ。 ティエリアが空中で静止し、バズーカを構える。 向こうも視認したらしく、様子を伺うように距離を取ったまま停止し、2機のMSが空中で睨みあった。 この距離でもバズーカなら問題なく殲滅できる。 ティエリアが相手の離脱パターンをも予測して、発射しようとしたその瞬間、 「後方より敵機接近中…!?そんな…。左右からも…!」 クリスの慌てた声がして、再びレーダーに新たな機影が映し出された。 「……!!」今度は、一機ではない。 ヴァーチェの後方から一機、左右からそれぞれ一機、猛スピードで近づいてくる。 「しまった…!!あれはおとりだったのか!!」 ティエリアが唇を噛み、前方のMSを駆逐しようと目をやったが、レーダーに目をやっていた間隙を縫い、 すでに元いた位置からかなり距離を詰められてしまっていた。 「く…!!」もはやトレミーの指示を待つ余裕はない。 急速に早くなった心臓の音を忌々しく感じながら、唇を噛んでバズーカを再び構え、 目標を捕捉しようと努めるが、相手は素早い動きで不規則に大きく左右上下に飛び回り、決してロックオンを許さない。 それは明らかに、ヴァーチェの砲撃パターンを研究した動作だった。 そうこうしているうちに、後方と左右から計3機の人革MSが距離を詰めてくる。 ティエリアに焦りの色が濃くなった。 「こうなったら…!!」 即座にバズーカをしまい、急加速して前方のMSに近寄る。 「GNキャノン、射出準備…。」 キャノンが前方を向き、敵MSを射程圏内に捉えた。 相手MSがロックされたのに気付き、慌てて進路を変更する。 「遅い!!目標を殲滅する─!」 ティエリアが発射ボタンに指をかけた、その時。 ドゴーーーーン!!!大きな発射音が鳴り響いて、後方のMSが砲撃してきた。 「……!!GNフィールド!!」 展開したシールドがヴァーチェを守り、相手の弾を弾き落とした。 一瞬、前方のMSへのキャノンの発射が遅れた。 その隙を見て前方のMSが急加速し、射撃武器を構え向かってくる。 さらに、後方と左右から急接近してくるMS3機が、それぞれ遠方から砲撃をはじめた。 「く…!」絶え間ない砲撃で、回避行動にも移れない。 (どこを撃つ…!?)前後左右のどのMSを撃てば最も効率的か…。 やはり前方のMSを撃墜し、当初の進路を取り、人革連領から離脱するのが 最善策と判断し、キャノンの照準を合わせる。 しかし前方のMSが不規則に飛行しながら、ロックさせない。 一方自分は、動けないでいるヴァーチェを苦もなくロックし、容赦ない射撃に移った。 雨あられのように降り注ぐライフル射撃に、シールドが押し込まれ、モニターが歪み、 4方向からの絶え間ない砲撃で視界が遮られる。 苦し紛れにキャノンを発射したが、敵MSに回避されむなしく空を切っただけだった。 段々と4機が近寄るにつれて砲撃が激しくなり、シールドを展開していてもなお、 ヴァーチェの機体が左右から押し込まれて揺れ始めた。 「ティエリア…!ティエリア…!!離脱を…」 スメラギの完全に動揺した声が響くが、4機のMSが瞬時に連携して距離を詰め、 ヴァーチェの退路を断った。 「くそ…!」ティエリアがもう一度キャノンを発射しようとしたが、 後方のMSがキャノンを掴み、作動を封じ込めてしまった。 「──GNバズーカ!!」 バズーカを構えようとしたが、右方のMSがそれを叩き落とした。 「こうなったら…ビームサーベル!!」 脚部に向かうヴァーチェの腕を左方のMSが体ごと巻きつくようにして、捕捉した。 (またか…!!)ティエリアの脳裏にこの前のナドレ露出の悪夢が蘇った。 攻撃を全て封じられ、離脱さえかなわない…。 こうなったら、再びナドレを起動して、敵部隊を殲滅する…! ティエリアの目が金色に光る…。 その時、不意に通信が入った。 「ガンダムのパイロットに告ぐ。私は人革連軍中佐、セルゲイ・スミルノフである。」 「…!!」 「我々の目的は撃墜ではなく、ガンダムの鹵獲である。直ちに無駄な抵抗をやめ、 我々の命令に従うよう要請する。我々は貴殿の身の安全を保証する。」 ティエリアが屈辱に震えた。 最初からガンダムの鹵獲のため、介入行為の隙を伺っていたのか─!? 相手の目論見にまんまとはまってしまった…!! 「ふざけるな!!誰がそのような命令に従うか…!」 セルゲイのMSに激しい拒絶の声が届き、ヴァーチェが抵抗するように、 抑え込む4機のMSを跳ね飛ばそうと力を込めた。 しかしヴァーチェの推進力を持ってしても、四肢をそれぞれ捕捉されピクリとも動かない。 「──!?」素早く視線を走らせ、敵機を確認する。 前方のMSはティエレン高機動型にフォルムはやや似ているが、 色はオリーブグリーンではなくもっと深い緑。 後3機はまるでヴァーチェを思わせる分厚い装甲に覆われた、重量型であった。 全機未だその機能は判明しないが、今までの戦闘で目にしていたティエレンとはまるで違う。 (新型か…!?)前回の人革との対峙での、タオツーとの戦闘が思い起こされた。 人革が兵器開発にどれだけの資源と人員を投入しているかは既知の事で、 その上アレルヤの例で分かるように、非人道的な研究さえ行っている組織だ。 この前の鹵獲作戦での失敗を考慮した上で、一体どれだけの改良を加えて 本作戦に望んだかは計り知れなかった。 一度ならずニ度までも…。 はらわたが煮えくりかえるほどの怒りがこみあげたが、こうなったら仕方ない。 (ナドレを…!)そう思った瞬間、再び通信が入った。 「この前のように装甲をパージする気か?こちらとしては一向に構わんと言っておこう。 我々が興味を持つのは、むしろその素体の方だ。手間が省ける。 我々としても、前回の戦闘で改善策を練り、そのデカブツのみならず素体に対抗できる MSを改良してきたのだと忠告しておく。」 (く…!脅しか…?それともやつら、本当に何か対策でも練っているというのか…? しかし…今はまだナドレの能力を全て晒すわけにはいかない…。) 混乱するティエリアを追い込むように、セルゲイが予断を許さないかのような厳しさで 言った。 「諦めろ。もう一度言う。抵抗をやめ投降すれば、命の保証は私の名において確約する。」 (うう…。ヴェーダ…。どうしたら…どうしたらいい…。) もう一度敵機の推進力を探るように、力を込めたが、やはり微動だにしない。 重量型の3機が、今までのティエレンよりはるかに高出力のパワーを持っているのは 明らかだった。 その時天からの助けのように、ピッと音がしてトレミーから暗号通信が届いた。 「ティエリア、向こうの交渉に乗ったふりをして、出来るだけ時間を引き延ばして。」 「……!」 「たった今、整備の終わったキュリオスを発進させたわ。 大気圏突入後、そのエリア到着までに全速でも約15分。 あと3分でデュナメスの整備が、不備はあるけど完了するから…! デュナメスなら遠距離からでも充分狙撃可能だから…!15分、耐えて。必ず助けるから!」 「ナドレは…!?向こうはナドレを狙ってる…!!」 焦って暗号を送る。 「ガンダムの機体確保と機密保持、そしてパイロットの身の安全が最優先事項よ。 基地に連行される事態だけは回避しないといけない。 これ以上無理だと思ったら、あなたの判断でナドレを使っても構わない。 ただしいずれにしても、キュリオスとデュナメスの援護を受けて、 敵部隊の完全な殲滅を命令します。ナドレだけじゃないわ。 これ以上ガンダムの秘密を暴露するわけには行かない…!分かるわね…!?」 ティエリアが胆を据え決意した。 「了解。命令に従います。ここからは敵司令官との交渉のため通信を切断します。」 通信を切り、これでトレミーへはレーダー上での情報しか届かなくなった。 (落ち着け…。落ち着け…。後15分。15分で救援が来る。 それまで奴らをこのエリアに引き止めるんだ…!) ティエリアが精一杯の交渉術を思い起こしながら、セルゲイと通信を開始した。 「そちらの提案は理解した。しかし、その確証はないだろう。 人革の組織力は知っている。いかに勇名轟くセルゲイ・スミルノフ中佐の言と言えども、 わたしの身の安全が確保されるとは到底思えない。こちらとしては確実な保証が欲しい。」 ここはひとまず下手に出て、相手に絶対的な優位を認識させる。 その上で交渉の余地を確保し、今の圧倒的不利な立場を徐々に逆転させる。 完全な命令調の現段階から、相手がわずかでも考慮をはじめたらそれでいい。 言葉のやり取りだけでも15分は充分経過する…。 しかし、思う通りには行かなかった。 セルゲイが全てを見透かしたかの様に、油断のない冷たい声で応えた。 「ガンダムのパイロット。我々は君と交渉をするつもりはない。 貴殿方が他にも3機のガンダムを有している事は知っている。 おそらく既に救援を求めたのだろう?我々も同じく本部に増援を依頼した。 抵抗をやめ素直に付き従えば無駄な戦闘は避けられるという物だ。 貴殿を握っている限り、とてもそちらの味方が満足な攻撃を出来るとは思えんがね…。」 「…!!」読まれている…! このエリアは人革軍基地からはかなり離れている。 もし本当に救援を依頼したのだとしても、やはり10分以上はかかるだろう。 自分なら何の迷いもなくヴァーチェごと敵を殲滅するだろうが、 ちょうど鉢合わせしたアレルヤとロックオンは、的確な攻撃を仕掛けられるだろうか…。 その答えは否だった。 今までの共有した時間の中で、彼らの未熟さは嫌と言うほど知り尽くしていた。 下手をしたら自分を楯に取られて3機もろとも鹵獲されてしまうかもしれない。 自分で何とかするしかない…!! 「残念だが…。その提案は請けかねる…!」 はっきりと拒絶して、ティエリアが奮い立ち、再びヴァーチェの出力を上げる。 (GN粒子散布を抑制。全てのエネルギーをヴァーチェの推進力に移行する。) エネルギーがヴァーチェの四肢に充満し、最大限のパワーでセルゲイ達を引き離しにかかった。 ぐぐぐ…。徐々にヴァーチェの抑え込まれていた四肢が空中で広がり、 敵MSが圧倒的な推進力に押し込まれる。 機体全体を震わす振動に加え、ぎぎぎと嫌な亀裂音がセルゲイの 搭乗する重量型ティエレンを軋ませた。 「く…。これほどの馬力だとは想像以上…!」 セルゲイ達の乗っている重量型3機は、その形の示すとおり、ヴァーチェにヒントを得て 改良されたものだった。 機動性の不備を最大限度外視して造られたこの重量型には、さらに従来の2倍に至る 最大出力を擁するエンジンに耐えるため、可動域さえも度外視して高圧の最重量装甲が施されている。 ヴァーチェ程とはいかないが、現時点の人革で望まれる、最大のパワーを誇るMSであった。 にも関わらず、全てのエネルギーをパワーに替えたヴァーチェに簡単に機体を浮かされていった。 セルゲイがいよいよ危機を感じ、部下に指示を出す。 「デカブツの出力は本部の予測を遥かに超えている。さすがにこれが最大出力だろうが…。 それでもこれ以上の捕捉行動は危険と判断し、作戦をBプランに変更する。 増援が来るまで約10分。現空域でBプランに移行。 デカブツの出力を数値データに変換して本部に転送。 及び装甲を外し、素体のデータをダウンロード後、中枢に侵入し制御システムの稼動を一時遮断。 増援部隊の到着を待ち、安全に鹵獲。基地へと移送する。」 「りょ…了解!!」 部下たちの声が怯えを含んで聞えてきて、セルゲイが口元を憤怒に歪めた。 (ガンダム…!一体後どのくらいの能力を有しているのか測りしれん…。全く忌々しい!) 4機の新型ティエレンが即座にBプランに移行して、行動を開始した。 タイミングを見計らって最大出力にし、ヴァーチェを抑え付けながら地上に降りていく。 「く…!」上から4機のMSにのしかかられるようにパワーを押し付けられて、 さすがのヴァーチェも抵抗むなしく地上に叩きつけられてしまった。 ずどおおんん!!砂煙を上げて、草原にヴァーチェがめり込む。 その瞬間、激しい振動がコックピットに伝わり、ティエリアの体と脳みそを激しく揺らした。 「うう…」脳が揺れ意識が一瞬混濁する。 「デカブツの四肢を捕捉!重量型3機で可動域を抑制! 改良型は直ちにデータ採取の準備にかかれ!!」 セルゲイの指示が飛び、「了解!!」部下が素早く行動に移った。 ヴァーチェの四肢にロープが巻かれ、草原の地中深く杭が打ち込まれ、四肢が大地に固定された。 その上で重量型ティエレンが、それぞれ肩、腰、両足を押さえ込む。 もう一機の柔軟なフォルムの改良型MSがその脇でデータ採取の準備をはじめた。 膨大な量であろう、ヴァーチェ及びナドレのデータ量に備えるため、 自身の記憶媒体の容量を最大限にチャージし、フォーマットする。 「…しまった…!!」 意識をなんとか取り戻したティエリアだったが、徹底的に動きを封じられて、 今度こそ身動き一つ出来ない状況に陥った。 「あ…ああ…。」 混乱して冷や汗を垂らしながらコントロールパネルの操作ボタンを押すが、 完全に捕縛されてキャノンすら撃てず、どうにもならない。 「ヴェ…ヴェーダ……ああ…も…ナド…レ…を…」 動揺を隠し切れず、声がか細く震える。ナドレを…!! そう思った瞬間、ガアアアンンン!!! 足で肩を抑えたまま、セルゲイが両手を力いっぱい握り締め、ティエリアの乗り込むコックピットに振り下ろした。 「ぐあああ……ッ!」激しい衝撃で身が浮き上がり、体中の骨が軋んだ。 再び目の前に火花が散り、意識が飛びそうになるのを必死で我慢する。 今、気を失ったら完全に鹵獲されてしまう。 恐怖を押し殺して何とか意識を引き寄せた。 「ガンダムパイロット…!今から我々はお前の装甲を剥ぎ取り、 内部の中枢データを抽出する。最後のチャンスを与える。無駄な抵抗を辞め、投降しろ…!」 セルゲイの最後通告に、 「い…いやだ…!そんな…そんな事…!!」 まるで子供のような口調で、その上震える言葉で、拒絶するしかなかった。 「……。Bプラン続行。装甲をパージする。」 「了解!!」 部下が足でヴァーチェを抑え込んだまま、いよいよその分厚い装甲を剥ぎ取り始めた。 3機がかりで協力してパーツを強引に剥ぎ取っていく。 キャノンが引きちぎられ、安全圏に放り投げられた。 ガキインガキインと、耳を劈くような金属音が草原の風に混じって響き、 次々と剥ぎ取られた装甲が辺りに投げ飛ばされていった。 「や…やめ…やめろ…!!いや…いやだあああッ!!」 ティエリアが今となってはナドレの起動さえ出来ずに、策を失くして、大声で泣き叫ぶ。 それにあわせてヴァーチェが激しく首を振ったが、3機のティエレン重量型の凶行が収まる事はなかった。 遂に頭以外の全ての重装甲が剥がされ、ナドレの美しい機体が砂埃の中で太陽光を反射し、幻想的に煌いた。 「ううう…」ティエリアの涙声がセルゲイの耳に届く。 「ガンダムパイロット…随分精神薄弱だな…。まあいい。続行するぞ。」 歯牙にもかけない様子で、セルゲイが命令を出した。 「了解。ヘッド部分剥がします。」 「…うあ……よせ…!!」 3機のMSが一斉にヴァーチェの顔面装甲に手を伸ばし、めりめりと音をさせながら 凶暴なまでの力で剥ぎ取っていく。 中の赤いコードが限界まで張りついて最後の抵抗を試みたが、遂に剥ぎ取られてしまった。 コードを髪の毛のように垂らしながら、ナドレの顔面がセルゲイの前に晒された。 「……っ」もう言葉も出てこない。ティエリアは何も考えられず、ヘルメットのまま、 ぽろぽろと涙を流すのみだった。 「パージ完了。素体確認。改良型、即刻データ採取に入れ。」 「了解。」 改良型がナドレに近寄り、ほとんど馬乗りのようになってナドレを跨いだ。 コックピットの真ん前に、改良型の深緑の機体が迫った。 「中枢の集積回路を検索します。」 改良型がセンサーのような赤い光を出して、ナドレの頭から足先までを用心深く探る。 ガンダムとトレミーをつなぐ、コネクション仕様のホールを発見し、赤い光を当てて注意深く観察する。 「連結部と思われる箇所が幾つかありますが…。これは…。 おそらくエネルギー補填目的、データ採取はここからでは不可能かと。」 「…。そうか。もっとも、中枢にやすやすと外部から進入できるとは思えん。 味方の増援まであと5分…。しかし、この前の徹は踏まん。 新たなガンダムが現れる前に素体の作動を完全に停止させるぞ。」 セルゲイが前回の失敗を教訓に、新たな指示を出した。 「ガンダムのコックピット付近に絶縁体を装着、パイロットの安全を確保。 外部から高圧電流を流せ。 ついでに最も効率的な箇所を検索し、内部に侵入、多少破損しても構わん。 内部にも微電流を放射し、システムを遮断しろ。」 すぐに改良型が熱伝導を開始した。 高圧電流が放電され、ナドレの全身に流れる神経路を麻痺させていく。 ナドレの関節が無意識に痙攣した。 コックピット内が危険色の赤に点滅する。ティエリアが混乱して視線を宙に漂わせた。 レバーを操作するが、電流が完全に機体全体に流れ、もはや命令の伝達さえ不可能だった。 「では中枢機関の検索に入ります。もっとも装甲の薄い場所を検索後、一部破壊し ファイバー根を挿入、データダウンロード及びシステムの一時停止工作を仕掛けます。」 改良型が再び赤いレーザースキャンでナドレをくまなく調べていく。 「ここ…ですね。中佐。この場所ならガンダムの破損を最小限に抑えれる上、 中枢回路までも最短距離かと思われます。」 改良型がナドレの下半身側に回り込み、なんとその股をレーザーで指し示した。 赤い光がナドレの股間に当たり、てらてらと卑猥に光った。 「ふむ…。いいだろう。作戦続行。」 「了解!」 改良型がナドレの股を強引に押し開いていく。 「ううう…」電流を受けながら軋む機体に、ティエリアが悔しさを滲ませた。 改良型がナドレの股間を開ききり、激しく回転するドリルを構える。 そのままナドレの中心にドリルの切っ先を押し当てた。 「やめ…やめろ…!」ティエリアが点滅するコックピット内で、怯えて叫ぶ。 しかし、ずんっという衝撃がナドレを一瞬押し上げ、ガガガという重い金属音が ドリルの振動に混じって響き渡った。 ドリルが黒煙を上げながら焦げ臭い臭気を発散させ、ずぶずぶと機体内に侵入していく。 「ああああ!!!」 ティエリアがナドレと一体になったかのような、断末魔のような激しい悲鳴をあげた。 「諦めろ。」セルゲイが容赦なく抑え込みながら、冷たく言った。 ドリルが中を激しく抉りながら侵入し、ナドレの腰近くまでを破損しながら進み、 ようやく止まった。 「挿入経路確保。ファイバースコープを挿入し内部を検索します。」 黒煙の中、ドリルがようやく抜かれる。 改良型がナドレの下半身を跨いだまま両足で立ち、ティエリアのモニターから丸見えになった。 「──!!」ティエリアが自分の目を疑った。 改良型が自分の腰部のパーツを外し、人間の股間に当たる場所から、 真っ黒な太いコードのようなものを出したのだ。 黒光りするそれは、まるでうなぎのようにぬるぬると蠢いている。 空中に立ち上がったそれが、自分で意思を持った生き物であるかのように鎌首をもたげ、 ナドレの股間に探るように向かっていく。 「や…やめ…」ティエリアが恐怖に顔を引きつらせた。 改良型が身をかがめ、ナドレの開いた股の間に体を埋めていく。 「ああうううう…!!」 極太コードが、ぎりぎりと破損部をこじ開けながら入ってくるのが分かる。 ファイバースコープが作動し、中の映像をセルゲイ達に映した。 光を当てても、機械部品の映像が続き、薄暗いままだ。 やがて、集積回路らしきチップ群が見えた。 「ICチップ発見!ここからデータダウンロード試みます!」 改良型のパイロットが興奮して言い、早速コードの先端のスコープを 形の合いそうな連結プラグに差し替えた。 ナドレの中枢にプラグが連結される。 びくんと極太コードにナドレの電流が流れ、コードがのたうちながら改良型に伝導した。 「中枢に連結成功。データ、落とします!」 「ああっ!!」 ティエリアがプラグを介して、ナドレの中心に接触されたのをはっきりと感じた。 そのまま全てのデータを吸い込むように、信号が送られる。 「阻止する…!!無駄だ…!」ティエリアが金色に目を光らせ、中枢のバリアを強化した。 「ぐ…!」改良型が、プラグごと跳ね返されそうな圧力を受ける。 「邪魔するか…!?これならどうだ…!」改良型から電流が放出され、中枢を襲った。 「くううう…ッ!」 微電流とはいえ、中心に届いたそれは容赦なく稲光のような痺れを撒き散らせながら、 中枢のシステムを麻痺させた。 電気的な信号がティエリアの体をも駆け回り、ナドレと同じく関節が機械的に跳ね上がった。 刺激を受け、生理的な熱い涙が再び零れ落ちる。 「ふう…ふう…。ガンダムめ…!手間をかけさせおって…。」 とりあえず攻防戦に勝利した改良型が、大きく息を吐いた。 そのまま中に繋がり、データを強引に落としにかかる。 「中佐。ダウンロードは可能ですが、完全に暗号化されています。 本部でかなりの時間を要しないと…」 「構わん。続行しろ。」「了解。」 ダウンロードと共に、システムの麻痺を続行させるため、微電流が流れっぱなしになる。 規則的にナドレもろともティエリアの体がびくんびくんと痙攣した。 大量のデータがコードを伝って、改良型のメモリーチップに蓄積されていく。 その度に中心を貫くコードが尺取虫のように大きくのたうち、ナドレの機体を揺らした。 「うああああ……」 ティエリアが激しい振動と、中を蹂躙される感触に耐え切れず、泣きながら叫び続ける。 (ヴェーダ…ヴェーダ…!) 機体ごと突き上げられ、ティエリアの体がシート内で激しく上下した。 ナドレの赤いコードが人間の髪の毛のように繊細に揺れ動いた。 相変わらず危険色の点滅が続き、警報が鳴り響く。 ティエリアの脳裏にヴェーダ、そしてクルーの顔がよぎったが激しい衝撃で掻き消えてしまった。 「全ての情報のダウンロード、可能と判断!さらに大容量で落とします!」 改良型がさらに受信容量をアップし、激しく中を突き上げながらデータを落としにかかる。 「あうッ!!」 ティエリアが天井にぶち当たりそうなほど体ごと揺さぶられ、たまらずシートを掴んだ。 ふっ、とコードの動きが完全に止まり、ティエリアがようやく体の緊張を和らげた。 「データダウンロード終了。」 敵パイロットの安心した声が聞える。 「うう…」ティエリアが全てを悟り、敗北感にさいなまれ身を震わせて涙を流し続けた。 「よくやった。あと10秒で増援到着。本部に帰艦しデータの解析に回す。」 これでようやく亡くなった味方の霊に報告が出来る…。 セルゲイが任務の成功に胸をなでおろした。 すぐに、30機の大編隊を組んで、MS部隊とMA部隊が上空に現れた。 「セルゲイ中佐。任務完了お見事です。ではガンダム移送を補助します。 後方部隊、デカブツの装備及び装甲を回収。」 「了解。」 各機が素早く散らばった。 ナドレの周囲に20機ほどのMSが群がり、武器を構えながら周囲を取り囲んだ。 地中の杭が抜かれ、重量型3機にあわせさらに2機のMSがナドレを拘束し、 静かに空に浮かび、移送を開始する。 地上ではヴァーチェのパーツを回収し尽くしたMS隊が、それぞれ重い装甲やら 武器を抱えながら、セルゲイに付き従った。 「うう……」 周囲を武装したMS群に囲まれ、四方八方からライフルまで押し当てられている。 撤退への有効な打開策など、今に至ってはまるで思いつかなかった。 ふと思い出してトレミーとの通信を試みたが、回線が遮断されたらしく、雑音しか届かない。 編隊がナドレをがっしりと捕縛したまま、空を静かに進んでいく。 涙で視界のぼやける中、ティエリアが放心状態で空を見上げた。 ヒュン─!一瞬、眩しい光が目に入り、網膜を混乱させた。 驚くべき速さで、その飛行体が空を切り裂くように急接近してくる。 音速よりも更に早い速度で加速し、かなり遅れて飛行音が無人の草原に響き渡った。 「キュリオス!!」ティエリアが無意識に叫んだ。 「中佐!敵機接近中…!」 敵MSが気付いた時、すでにキュリオスが背後に迫り、マシンガンを激しく連射しながら、 ツバメを思わせる鋭角な角度でMS群の真ん中を切り裂いていく。 「ぐあああ!!」敵編隊があっけなく崩れた。 ナドレに構えていた武器をキュリオスに向け撃墜を試みる。 しかし、かまいたちのような圧倒的なスピードは、決してロックを許さず、 ティエレン達が慌てて撃ったライフルは、その機体をかする事さえ出来ない。 近距離で撃ちまくった結果、外れた弾が乱れ飛び、逆に仲間のティエレンを何機も撃墜していった。 「く…!砲撃停止!!直ちに編隊を組みなおし、羽付きを迎撃しろ…!」 セルゲイが、混迷を極める部隊に必死で命令を出す。 「りょうか…!!ぐああああ!!!」 ズドーン!!閃光が走り、答えた副官のティエレンが、一瞬で爆発し消滅した。 続いてはるかかなた雲の向こうから、何発もの鮮やかな閃光が敵機に襲い掛かる。 雲間が切れ、ライフルを構えたまま突進してくるデュナメスの機体が太陽に照らされ きらきらと輝いた。 「デュナメス…!」ティエリアが心底安心して嬉し涙を滲ませた。 ロックオンがナドレを掴むMSを狙い打つ。 「うわあああ!!」 完璧な弾道で、ナドレには一発も当たる事無く3機のMSが撃墜された。 「く…!仕方ない。素体を解放!!ガンダムを迎撃…いや…!!」 セルゲイが怒りに打ち震えてキュリオスとデュナメスを睨んだ。 「撤退…撤退を最優先事項とする…!ただちに空域を離脱…! 本部に連絡し更なる増援要請と軍基地の武装強化を連絡!」 セルゲイ達がナドレを解放し、ライフルを撃ちガンダムを威嚇しながら、 撤退に向けて編隊を組みなおす。 ようやく自由の身となったティエリアが、すぐにナドレの状態を確かめた。 放電はすでに解除され、通常モード。攻撃は充分可能だった。 (あいつだけは、逃がさない…!!) 早くも撤退モードで全速で離脱していく敵群の中の一機を素早く捉え、 一気に急加速して後方に迫る。 「くあ…ッ!!」 データを詰め込んだ、改良型のパイロットが、迫るナドレに危険を察知し、 全力で飛び去ろうとスピードを上げた。 「ビームサーベル!!」 その後ろ姿をあっけなく追尾し、ナドレがサーベルを振りかざして迫る。 「ちゅ…!中佐…!うああああ!!!」 助けを求める間もなく、ナドレの振り下ろしたサーベルが袈裟斬りで、 見事に改良型を真っ二つにした。 ドゴオンン!!激しい爆発音と、閃光。 振り返ったセルゲイの目に、爆風の中、まるで天使のようにたたずむ 美しいナドレの機影が不気味なほどの威圧感をたたえて、視界に入った。 その後ろから、素早い加速のキュリオス。そして、デュナメスの絶え間ない砲撃。 「撤退!撤退だ!!!」 逃げながらも、後ろからの攻撃で、どんどん味方が撃たれていく。 30機もあったMS・MAが、既に10数機にまで撃墜されていた。 「装甲は諦めろ!逃げるぞ…!!」 残ったMSがヴァーチェの装甲を仕方なく手放し、全機全速で撤退していった。 その後ろで、ティエリアが落ちていくキャノンを受け止めた。 「目標を消滅させる!!」 遠ざかるMS群に狙いを定め、陵辱のお返しをするように、キャノンを発射する。 空中遠くでMSが10機近く爆発し、炎と共に黒煙を上げた。 ティエリア達が一番討たなければいけない司令官・セルゲイが、 後ろの部下が盾となったおかげでまたしても命を拾い、辛くも逃げ去っていった。 「ティエリア…。」戦闘が終わり、アレルヤが声を掛けてきた。 「………。」何も言う事は出来なかった。 「ふいい─っ!!命拾いしたな、ティエリア。大丈夫か?」 ロックオンが大きく息を吐いて、それでも優しく、空中に佇むティエリアに近寄り声をかける。 この前、スメラギを責めた時、ロックオンに注意された事を思い出す。 <ナドレを晒したのはお前にも責任がある─> 今回、同じ様に敵の作戦にはまり、鹵獲されかかってしまった。 メモリーチップごと駆逐したものの、一旦はデータまで取られ、 その上ナドレを破損してしまった。 今回の失態は八つ当たりさえ出来ない、全て自分の責任だ。 ティエリアが身も凍るような悔悟の念に、思考をストップさせ体をこわばらせる。 察したロックオンとアレルヤが、ぽんっと肩を叩いて勇気付ける。 「気にするな。もういい加減、各軍も俺たちへの対策を立ててきてるから仕方ないさ。 今後は今以上に気をつけて行動しなきゃいけねえ。」 「うん。今回はたまたま君が狙われただけの事だよ。むしろ、君じゃなかったら どうなってたか分からない。」 「………。」二人の気遣いにも、体を強張らせたまま何も答える事が出来ない。 「今後は、最低でも2機一組での行動をミス・スメラギに提案しよう。」 「うん。そうだね。明日の介入予定は白紙になったから、とりあえず、 パーツを回収してトレミーに戻ろう。反省はそれからでも十分だよ、ティエリア。」 早速パーツ回収に向かう二人の姿に、氷を溶かすように情動が不意に湧き起こり、 思わず熱いものがこみ上げてきた。 決してばれないように静かに涙を流しながら、パーツを回収し、 3機励ましあうように横並びになって、宇宙に戻っていった。
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【作品名】劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ティエリア・アーデ 【属性】ソレスタルビーイングのガンダムマイスター/イノベイド 【年齢】9歳 【長所】監督に永遠に老いることはなくまた死ぬことはない存在であるとから語られている 【短所】男か女かと言うなら、どちらとも言えないとも語られている 【備考】1stシーズンの第1話の時点で実稼動年齢は2歳以上5歳以下。 これは本編開始前の5年前にはまだ存在せず 本編開始前の2年前である西暦2305年にはもう生み出された後であるのが理由。 ヴェーダというコンピューターが作り出した人造人間・イノベイドなので 彼の自我及び意識データはそのヴェータに保存されている。 肉体の容姿は16歳で常に固定されているが、最低値を取ると生み出されてから2歳。 1stシーズン第1話が西暦2307年で劇場版が西暦2314年なので2314-2307+2=9歳。 ちなみに肉体は文字通り中性的であり男でも女でもない。 vol.2
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【作品名】劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ティエリア・アーデ 【属性】ソレスタルビーイングのガンダムマイスター/イノベイド 【年齢】9歳 【長所】監督に永遠に老いることはなくまた死ぬことはない存在であるとから語られている 【短所】男か女かと言うなら、どちらとも言えないとも語られている 【備考】1stシーズンの第1話の時点で実稼動年齢は2歳以上5歳以下。 これは本編開始前の5年前にはまだ存在せず 本編開始前の2年前である西暦2305年にはもう生み出された後であるのが理由。 ヴェーダというコンピューターが作り出した人造人間・イノベイドなので 彼の自我及び意識データはそのヴェータに保存されている。 肉体の容姿は16歳で常に固定されているが、最低値を取ると生み出されてから2歳。 1stシーズン第1話が西暦2307年で劇場版が西暦2314年なので2314-2307+2=9歳。 ちなみに肉体は文字通り中性的であり男でも女でもない。 vol.2
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アレルヤ・ハプティズム マリー・パーファシー アレルヤ・ハプティズム マリー・パーファシー【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 アレルヤ・ハプティズム(Allelujah Haptism)(CV 吉野裕行) 生年月日…西暦2288年2月27日、26歳(劇場版) 星座…魚座 血液型…B 身長…186cm 体重…65kg 趣味…不明? 原作搭乗機(1st)…GN-003 ガンダムキュリオス 原作搭乗機(2nd)GN-007 アリオスガンダム→GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス→GN-007GNHW/M アリオスガンダムGNHW/M 原作搭乗機(劇場版)GN-011 ガンダムハルート 通称…ハブラレルヤ、GNアレルヤ マリー・パーファシー(Marie Perfacy)(CV 小笠原亜里沙) 生年月日…西暦2289年5月21日、24歳(劇場版) 星座…双子座 血液型…B 身長…156cm 体重…46kg 趣味…不明? 原作搭乗機(1st)…MSJ06U-SP ティエレンタオツー→GNX-603T GN-X(初期生産ロット20番機) 原作搭乗機(2nd)...GNX-704T/SP アヘッド脳子波対応型"スマルトロン"→GNR-101A GNアーチャー 原作搭乗機(劇場版)...GN-011 ガンダムハルート 通称…超兵1号、アレルヤの嫁 【属性】 ソレスタルビーイング ガンダム 可変機 強化人間 ファンネル(GNシザービット) 【台詞】 選択時ア「ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、迎撃行動に向かう!」 ア「アイハブコントロール。ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、介入行動に入る」 ア「いこうか、マリー。僕達の戦いだ…」マ「ええ、アレルヤ」ハ「マリーにいいとこ見せろよアレルヤぁ!」 ハ「ウダウダしてる暇はねぇ!体を借りるぜ相棒!!」 ハ「さぁ…見せつけてやろうぜ…反射と思考の融合をな」 戦闘開始時ア「GN粒子の散布濃度正常値へ。ガンダムハルート、目標ポイントへ飛翔する!!」 ア「大丈夫かい?マリー」マ「えぇ、心配しないで、アレルヤ」 ア「ガンダムハルート、これより作戦行動を開始する」ハ「余計なこと考えるんじゃねえぞ、相棒!」 ハ「オラオラオラァ!超兵様のお通りだぁ!!」 ハ「さぁ、楽しいパーティーの始まりだぁ!!」 ア「これは生き伸びるための戦いじゃない…未来を切り開く戦いなんだ」(対戦時) ア「救える命があるなら、例え偽善と言われても…手を差し伸べないと」(対戦時) ア「無茶な事だとはわかってるけど、救える命があるなら、救いたい!」(対戦時) ア「行こう、刹那!平和の礎を築きに」(僚機刹那(共通)) ア「ロックオン…また君と共に戦えるなんてね」(僚機ロックオン(デュナメス)) ア「ネーナ・トリニティ…本当にちゃんと協力してくれるのか?」(僚機ネーナ) ア「僕達が前衛を務める。ロックオンは援護を頼む」(僚機ロックオン(ケルディム)) ア「リボンズ・アルマーク…何を企んでいるんだ?」(僚機リボンズ) ア「この男が…刹那の言っていたアリー・アル・サーシェス…」ハ「いいねぇ!!己の欲望に忠実な男!!」(僚機サーシェス) ア「刹那を執拗に狙っていた男か」(僚機ブシドー) ア「不死身のコーラサワー…そういえば聞いた事があるような無いような」ハ「ヘッ!!ただの雑魚だよ雑魚!」(僚機コーラサワー) (僚機グラハム) ア「君も、僕達と同じ…超兵なのか…?」ハ「良かったなぁアレルヤ、お仲間がいてよ!」(僚機属性「強化人間」) ア「子供が戦場に出るなんて…間違ってるよ」(僚機属性「子供」) ア「ニュータイプ…?イノベイターとはまた違うみたいだけど…」(僚機属性「ニュータイプ」) ア「人格の上書きと分裂、君は…どこかの研究機関に?」(僚機レオス) ア「学びたい?超兵の戦いは、学べるものじゃないんだけど」(僚機レオス) 攻撃時ア「当たれ!」(メイン射撃1) ア「そこだ!」(メイン射撃1) ア「そっちか!」(メイン射撃1) マ「撃つ!」(メイン射撃1) マ「邪魔よ!」(メイン射撃1) マ「舐めないで!」(メイン射撃1) マ「そこをどけ!」(メイン射撃2) ハ「消えろぉ!」(メイン射撃2) ハ「落ちろっての!」(メイン射撃2) ア「それなら!」(射撃CS) ア「出力切り替え!」(射撃CS) マ「ならば!」(射撃CS) マ「一掃する!」(射撃CS) ハ「消し炭にしてやる」(射撃CS) ハ「どう料理してやろうか…」(射撃CS) ア「狙いは外さない!」(サブ射撃) マ「邪魔をするな!」(サブ射撃) ハ「落としてやるぜぇ!」(サブ射撃) ア「この一撃で!!」(マルート時後サブ射撃) ハ「派手にかますぜ!」(マルート時後サブ射撃) マ「刹那・F・セイエイ、援護を!」(N特殊射撃) ハ「行けよ刹那ァ!」(N特殊射撃) ハ「獲物をくれてやらぁ!」(N特殊射撃) 刹「戦う!生きるために!」(N特殊射撃ヒット時) 刹「俺達は、判り合える筈だ!」(N特殊射撃ヒット時) ア「刹那、あそこを!」(レバー入れ特殊射撃) ア「いけるかい?刹那!」(レバー入れ特殊射撃) ハ「刹那ァ!やっちまえ!」(レバー入れ特殊射撃) ア「GNシザービット展開!」(格闘CS) ア「断ち切れ!シザービット!」(格闘CS) マ「GNシザービット!」(格闘CS) ハ「真っ二つにしてやるぜ」(格闘CS) ハ「いけよシザービットォ!」(格闘CS) ア「これを使えば!」(特殊格闘) ア「油断はしない!」(特殊格闘) ア「もう迷いは無い!」(特殊格闘) ア「何処にいようと!」(特殊格闘) マ「無駄よ!」(特殊格闘) ハ「作戦?んなもん興味ねぇ!」(特殊格闘) ア「このっ!」(N格闘初段) ア「たっ!」(N格闘2段目) ハ「とどめだ!」(N格闘3段目) ハ「失せろ!」(N格闘最終段) ア「えぇい!」(前格闘初段) ア「邪魔しないでくれ!」(前格闘初段) ア「下がれ!」(前格闘最終段) ア「舐めるな!」(前格闘最終段) ハ「うぜぇ!」(前格闘最終段) ア「そっちがその気なら!」(横格闘) ア「こいつ!」(横格闘) ハ「そらそら!」(横格闘) ア「やるしかないんだ!」(横格闘最終段) ハ「甘いっての!」(横格闘最終段) ア「ええい!」(BD格闘) ア「貰った!」(BD格闘) ハ「貰ったぜ!」(BD格闘) ア「超兵の力は!」(BD格闘2段目) ハ「おねんねの時間だ!」(BD格闘2段目) ハ「超兵を舐めんじゃねぇ!」(BD格闘2段目) ハ「理屈なんかどうでもいい!殺るだけだぁ!!」(BD格闘2段目) マ「いける!」(格闘前派生) ハ「邪魔すんじゃねぇ!」(格闘前派生) ハ「しつけえんだよ!」(格闘後派生) ハ「命乞いかぁ?聞けねぇなぁ!」(格闘後派生) ハ「はははは、楽しいなぁオイ!」(格闘後派生) ア「飛翔する!」(変形) ア「ハルート、目標を迎撃する!」(変形) マ「逃がさない!」(変形) マ「一撃で!」(変形メイン射撃) マ「弾幕を張る!」(変形特殊射撃1) マ「ミサイルで弾幕を!」(変形特殊射撃1) マ「ミサイル一斉発射!」(変形特殊射撃1) ア「ミサイルコンテナ、パージ!」(変形特殊射撃2) マ「コンテナをパージ!」(変形特殊射撃2) ハ「コンテナ、邪魔だぁ!」(変形特殊射撃2) マ「あそこ!」(変形特殊射撃3) ハ「こいつは俺の獲物だ!」(変形特殊射撃3) ア「やってみせる!」(変形格闘) ア「この間合いなら!」(変形格闘) ア「なんの!」(変形特殊格闘) ハ「いいか?反射と思考の融合だ!」ア「わかってる!」マ「了解!」ハ「いくぜぇえ!!」(マルートモード発動) ア「分かっただろう。無駄な抵抗はやめた方がいい」(一定以上のダメージ) ア「どうよ?一方的な暴力に、命をなす術なくすり減らしていく気分は!?」(一定以上のダメージ) ア「切り開くんだ!」マ「未来を!!」ハ「明日を!!!」マ「アレルヤ!」ア「いっけぇえ!!」(覚醒技) ハ「切り開くんだ!」ア「未来を!!」マ「明日を!!!」ア「マリー!」マ「これで終わりにするわ!」(覚醒技) ア「しまった、味方に!」(誤射) ア「なっ!ああ、すまない…」(誤射) ハ「ヒャッハー!悪いな!!」(誤射) 敵機接近ア「正面からやりあう気なのか!?」 マ「正面だ!」 ハ「正面から来るとは良い度胸だ…!」 ア「左!」 ハ「左か!」 サーチア「見逃すつもりは無い!」 ア「捉えた!」ハ「にがすんじゃねぇぞ!!」 マ「ターゲットを確認」 ア「子供だと思って油断はできない!」(敵機属性「子供」?) ア「(聞き取れず)刹那と同じイノベイターなのか?」(敵機バナージ(FAUC)で確認 属性「ニュータイプ」?) ア「やはり刹那か…だがここは手は抜けない!」(敵機刹那(クアンタ)) ア「すまない…ティエリア、貰うよ!」(敵機ティエリア) ア「どういうつもりだが知らないが、君を止める!ロックオン!」(敵機ロックオン(サバーニャ)) ア「脳量子波…?違う…まさか超兵?」(敵機アレルヤ マリー) ア「人が生きている世界に、黒歴史なんてものは有りはしないんだ!」(敵機作品[∀ガンダム]) ア「極限の絶望…そんなの…もう誰にも味わせたくない!!」(ダークセシア、ex-(DC)) 被弾時ア「ぐあっ!!」 ア「当たったか!」 マ「うっ!」 マ「あぁ!アレルヤァ!!」(スタン) ア「ぐあああ!!」(ダウン) ア「うあっ、直撃!?」(ダウン) ア「動きを読んだのか!?」(ダウン) マ「あぁぁぁぁ!!」(ダウン) ハ「やろう!」(ダウン) ハ「くそったれがぁぁ!」(ダウン) ア「なっ!?よせ!!」(誤射) ア「なにをするんだ!」(誤射) マ「味方が撃つなんて…!?」(誤射) ハ「てめぇ!何しやがる!!」(誤射) ア「ありがとう、助かりました」(相方がカット) ア「感謝する」ハ「余計なお世話だっての!」(相方がカット) 被撃破時ア「しまった!」 ア「迂闊だった…!」 マ「…!?こんな簡単に…!」 ハ「しくじったぜ…!」 ハ「チッ、俺としたことが…!」 ア「誰かやられた!?」ハ「気にすんな!俺達だけで殺っちまえ!」(僚機被撃破) ハ「ハハハハハ、ご愁傷様だな!」(僚機被撃破) 回避時ア「読み通り!」(ガード) ハ「悪いなアレルヤ!オレはまだ、死にたくないんでねぇ!」(ガード) 敵機撃破時ア「敵機撃墜!」 ア「悪いけど、負けられないんだ…」 ア「罪を背負う覚悟はできている…」 ア「やった…。だけど、パイロットは…」マ「アレルヤ、今は目の前の敵に集中して」 ア「脱出は、したよね…?」ハ「甘っちょろいこと言ってんじゃねぇ、アレルヤ!」 マ「撃墜を確認」 ハ「出直して来な!」 ハ「ひゃっはははははは!」 復帰時ア「僕たちにはまだ、やるべき事がある!」 ア「まだだ!まだ僕たちの戦いは終わらない!!」 ア「行けるかい?マリー」マ「ええ、大丈夫」ハ「今度はしくじるんじゃねぇぞ」 弾切れ時ア「エネルギーダウンか!?」 覚醒時ハ「さあ、そろそろ超兵の本領発揮といくか!!」(ゲージMAX) ア マ「トランザム!!」 ハ「これが!超兵の力だァー!!」ア「違う!未来を切り開く力だ!!」 ハ「てめぇの行為は偽善だ!」ア「それでも善だ!!僕はもう、命を見捨てたりしない!!」 ア「少しは、役に立てたかな…?」(覚醒終了) ア「くそっ、トランザムの限界時間が…!」(覚醒終了) マ「粒子残量、ゼロ」(覚醒終了) ハ「くっ、命拾いしたな!」(覚醒終了) ア「な、何をしたんだ!?」(敵機覚醒) マ「何?今のは…!」(敵機覚醒) ハ「テメェ!何しやがった!?」(敵機覚醒) 増援時ハ「さぁ、死にてぇ奴からかかって来な!」(1-E EX) ア「ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、介入行動に入る!」(1-E EX) 戦況変化時ア「まずは牽制して、敵の反応を見る」(開始30秒) マ「もう二度と、あんな思いはしたくないから…」(開始30秒) ハ「さっさと片付けちまうか…」(開始30秒) ハ「ひゃははははは!観念しな!!」(あと1機で勝利) マ「来たわ!アレルヤ!」(ターゲット出現) ハ「来やがったか…覚悟しやがれ」(ターゲット出現) マ「この敵、只者じゃない…!」(ボス出現) ハ「随分待たせてくれたな、えぇ?」(ボス出現) ハ「ちっ、美味しいとこ持ってかれちまったか」(勝利) 自機撃破で勝利ア「ミッション・コンプリート、僕達の勝ちだ」 ア「帰ろう、マリー」マ「えぇ、私達の家へ」 マ「これで…終わりにするの!」 ハ「これでお終いだぁ!」 自機撃破で敗北ア「帰還命令が出た…これ以上は戦えないか…」 ア「ダメだ、これ以上は!」マ「アレルヤ、脱出を!!」 ア「しまった!!」ア「何やってやがる!次はオレにやらせろ!!」 マ「そんな…役に立てなかったなんて……」 マ「アレルヤ、これ以上の戦いは無理よ。撤退しましょう!」 ハ「クソッタレが…!」 ハ「馬鹿な、超兵であるオレがこんな簡単に…!」 勝利時リザルトア「これが本当の超兵の力だ!」 ア「完璧な超兵となった僕たちには、負けることはない」 ア「三位一体、超兵の力をもってすれば、」ハ「敵はいねぇんだよ!!」 ハ「手応えがねぇなぁ。少しは楽しませてくれよ!」 ハ「ひゃはははは!こうなるのは目に見えてたけどな!!」 ア「罪を償え。アリー・アル・サーシェス!」(敵機サーシェス) ア「刹那…そんな事じゃあ…」ハ「俺達と対話はできねぇんだよ!!」(敵機刹那(クアンタ)) ア「すまないロックオン! それでも僕は行かなくちゃいけないんだ!」(敵機ロックオン) ア「そんな旧式で…よく頑張ったよ。刹那…」ハ「しかぁーし!勝ちは勝ちだぜ!!」(敵機刹那(エクシア) 敗北時リザルトア「馬鹿な…世界が悪意で満ちていく…」 ア「3人の力をもってしても…駄目なのか…」 コンティニューハ「おいおい?負けっぱなしで終わりじゃねぇんだろうなぁ?きっちりお返ししてやろうぜぇ?」
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ティエリア・アーデ〔てぃえりあ・あーで〕 作品名:機動戦士ガンダム00 作者名:[[]] 投稿日:2008年2月2日 画像情報:640×480px サイズ:186,060 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月2日 個別て 機動戦士ガンダム00
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基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 43800 580 軟弱 吉野裕行 機動戦士ガンダム00 初期ステータス 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 習得アビリティ 超兵 ガンダムマイスター 習得スキル スキル1 Lv スキル2 Lv スキル3 Lv スキル4 Lv スキル5 Lv EXPブーストβ1 1 クイックモーション1 3 フォースガードα1 8 アタックバーストα2 15 ダメージコントロールβ 25 スキル6 Lv スキル7 Lv スキル8 Lv スキル9 Lv HPリペア3 35 ENチャージ3 50 サルベージ 65 HPリペアEX 80 原作搭乗機 機体名 ガンダムキュリオス スカウト条件 No. クエスト名 ステージ 達成条件 123 超兵の力 - 西暦2307年から西暦2312年における「アレルヤ」が搭乗するユニットのGETゲージをMAXにする レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 433 554 554 326 988 524 413 310 332 397 461 備考 4人いるアレルヤの中で反応に過剰特化して育つ。超兵の補正率を合わせれば素でカンストに届く反面射撃・格闘共にイマイチ。 全体から見てもかなり珍しい性格・軟弱。 普通ならばデメリットでしかないのだが、彼の場合は「ガンダムマイスター」のおかげでかえって高MP状態からスタートする不思議な立場にいる。 その反応値の高さから反撃を恐れずに積極的に攻め込めるため、一撃の弱さを手数でカバーできると考えれば悪くはないか。 スカウト条件は2312年の機体も対象となるため、キュリオスに加えてアリオスでも達成可能。 とはいえ開発系譜の関係上、GNアーチャーからアリオスへ飛べるルートを採用しない限りはキュリオスの開発で登録するのが主流となる。 幸いにしてガンダムアブルホール タイプFは「00F」1話から登録が狙えるため、アレルヤの登録も早くから狙える。
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イアン×ティエリア テロリストの情報がエージェントからもたらされたのは、その翌日だった。 マイスターに非常召集がかかり、テロリスト殲滅のためガンダムによる 奇襲作戦が取られる事になった。 島内で、早速マイスター達が機体に乗り込み、スタンバイしようとした。 その後姿に、トレミー整備士のイアン・ヴァスティが声をかけた。 「昨日の今日で幾分整備不足がある。エネルギー補填も十分じゃない。 気をつけて行って来なさい…!」 「問題ない。これからこのように連続したミッションをこなす事は多いだろうし…。 まして、軍属でもないたがが一テロ集団ごとき、一瞬で殲滅してやる…。」 珍しく刹那が頼もしい返事を返し、ティエリアはさすがに昨日のアレで 刹那も性根を入れ替えたのだろうと、人知れず安堵した。 マイスター達が力強く頷き、ガンダムに向かう。 その時、イアンが不意にティエリアを呼び止めた。 「ああ、ティエリアには今回は出撃要請が来ていない。」 マイスター達の顔色がさっと変わった。 「すまんが昨日の今日で、全機の整備をする時間が確保できなかった。 ヴァーチェの整備状況はとても実戦に耐えれるものとは言い難い。 トレミーのエネルギー確保の件もあるし、今回はティエリアは本島に待機、 テロリスト殲滅後にトレミーに帰艦させる事になった。」 イアンは眼鏡をくいくいといじりながら、理由の説明をした。 しかし、その裏には彼なりの明らかな意図があることを、 マイスター達は知り尽くしていた。 ティエリアが顔を真っ青にして、抗議した。 「そんな…!俺は嫌です。絶対に出撃します。」 「スメラギ戦術予報士からの命令だよ?ティエリア。」 「で、でも…。」 「逆らうのかね?」 「…!何だったら、刹那を置いていけばいい。昨日の殴打のダメージもあるだろうし、 それに俺はエクシアでも確実に乗りこなす自信があります…!」 ティエリアは必死で訴えた。 いかにも腹黒そうな微笑を浮かべながらティエリアを説得するイアンから、 わざと視線を外す様にして、マイスター3人は何事もなかったように機体に向かった。 「ちょっと待て。君達は…!」 ティエリアが慌てて声をかける。 ロックオンはあちゃーっと言うように首をすくめて、他の二人と顔を見合わせた。 みんな、考えている事は同じみたいだ。 「ティエリア、命令なら仕方ねえよ。今回は、待機して次に備えてくれ。」 イアンが同意した。 「そういう事だ。諦めなさい。またチャンスはあるから。」 ティエリア以外の意見が変わる様子は一向になかった。 「おやっさん…無理すんなよ。」 ロックオンが意味ありげな視線を投げた。 「まかせなさい。がんばってな。」イアンが見送った。 まだ何か言おうとするティエリアを尻目に、3人はさっさと機体に乗り込み、 素早出撃してしまった。 「あ…。」 ティエリアはGN粒子を撒き散らしながら飛んでいくガンダムを呆然と見送った。 じゃりっ。 後ろで砂を踏む音が聞えた。 ティエリアはびくっと背筋を凍らせて、固まってしまった。 「さて…。」 イアンが静かに呟いた。 「お楽しみの時間だね。」 そう言うと、後ろからいきなりティエリアを抱きしめた。 「……!!」 ティエリアは抵抗する事も出来ず、ただ身を固くした。 「あ…俺も…行かせてください…」 震える声で懇願する。 ティエリアの動揺が伝わってきて、イアンはにたーっと笑うと、 ティエリアの耳元に囁きかけた。 「ダメだよ…。私がきちんと許可を取ってるんだからね。」 「そ…そんな…」 イアンがティエリアの胸あたりに、さする様に手を回した。 「ヴァーチェの調子が良くないのは本当だよ?整備していないからね…。」 「…わざとでしょう…!」 ティエリアが唇を噛む。この人は、いつもいつもこうやって俺を弄ぶ…。 ティエリアの脳裏に惨めな記憶が去来した。 「…そうでもないよ…。 君のために、新しい装備を付けてやってたから遅れただけだ。」 「装…備…?」 「そうだよ。後で見せてあげるよ。だから、今は二人で楽しもう…。」 イアンがティエリアの口中に指を入れ、ぐいぐいとかき回した。 「あ…あなたは間違ってる…!こんな事…」 「仕方ないだろう?君達同様、私もヴェーダに選ばれた存在だ。 こういう個人的な趣味も、私の整備能力に比べれば取るに足らないという事だよ。」 くっくっとイアンの乾いた笑い声が響いた。 「他にいくらでもいるでしょう…。あなたの欲望を満たす相手は…!」 ティエリアはイアンの劣情に吐き気を覚えながら、 それでもなんとか言葉でのみ抵抗を続けた。 指が口中を這いまわる。 「それがそうでもないんだよ…。 君ほどきれいな外見を持つ人間には会った事はなくてね…。それに…。」 イアンの空いた手がティエリアの下半身をまさぐった。 「あう…っ!」 思わず声が出てしまい、ティエリアはなんとか次の声を押し殺した。 「君ほど体がどんどん変わっていく人間にも、会った事がない。 この前のこと、覚えているだろう? あんなに嫌だって泣いていたのに、最後には大声を出して…」 「違う!!」 ティエリアが遮った。 瞬間、イアンの両手に力がこもり、舌と下半身を抑え付けられて ティエリアは苦しさに悶えた。 「違うかどうかは、今からたっぷり検証してやろう。 ヴァーチェの新しい装備も見たいだろう?」 「ヴァーチェをたてに取るなんて…卑怯だ…!」 ふふっとイアンの小ばかにしたような笑いが耳元で聞こえた。 イアンがティエリアのパイスーを脱がしはじめた。 「うう…。」 ティエリアは屈辱に目を閉じながらも、耐えるしかなかった。 装備の開発も整備も点検も、イアンが責任者なのだ。 イアンと関係を持つ事で、ヴァーチェに優先して 最新装備が取り付けられてきたことは紛れもない事実で、 それはマイスターはじめクルー全員が黙認していた事だった。 悔し涙が滲んでくる。 ティエリアはぼやける視界で目前に起立するヴァーチェを見やった。 「ほら…。君の大事なヴァーチェが見てくれている。嬉しいだろう? 帰艦したら地上で発掘した最新システムを付けてやるから…。」 (仕方ない…。) ついに、ティエリアは抵抗をやめた。 「そうだ。賢い子だね君は…。」 イアンが力を抜いて棒のように立ち尽くす ティエリアのパイスーをどんどん部がしていく。 やがて緑の中に、ティエリアの一糸纏わぬ姿が現れた。 「おお…。何度見ても本当にきれいだね。ほら、眼鏡を取ってごらん…。」 イアンが目に欲情をたぎらせながら、促した。 全裸を晒したまま、ティエリアがおとなしく眼鏡を外した。 「くくく…。昨日の夜はあんなに冷たい態度だったのにね。 でも、あれのおかげで余計燃えてしまった訳だが…。」 イアンが近寄って、うつむくティエリアの顎をあげさした。 そのまま口付けようとするイアンから、さっと顔をそらして逃げる。 イアンの顔つきが変わった。 「可愛くないね、まったく。 そんな態度だと、またいじめてしまいたくなる。 せっかく今日は優しく抱いてやろうと思っていたのに…。」 その言葉に、ティエリアの体が震え始めた。 前回の行為が体に蘇る。 「あ…。いや…です。この前…みたいなのは…」 なんとか言葉を押し出した。 イアンの目が妖しく揺らめく。 「心配いらないよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから…。いいね?」 ティエリアは力なく頷いた。 どうせ何をしても逃げられない…。 そんな諦観の視線の先に、ヴァーチェの機影がちらと映った。 「四つん這いになりなさい。」 イアンが打って変わった冷たい声で命令した。 ティエリアはおとなしく従い、イアンにお尻を向けて四つん這いになった。 「ふふ…。」 イアンがぐいっと近寄って、ティエリアの穴を凝視した。 恐怖か何かは知らないが、穴がぴくぴく動くのが分かって、 ティエリアは再び唇を噛んだ。 「もう触って欲しがっている…。可愛い体だね。まだ数えるほどしかしていないのに。」 イアンの視姦がティエリアの心を抉った。 羞恥で頭がどうにかなりそうだ。 「…早く終わらせて…ください…。」 ティエリアは四つん這いでプルプル震えながら懇願した。 「そうだね…。早くして欲しいかい?」 イアンの問いかけに、必死で頷く。 ふうん…。後ろでなにやら思案する様子でイアンの溜息が漏れた。 「そのままでいなさい。」 命令すると、ティエリアの目の前にあるヴァーチェに近寄り、 持っていたリモコンでヴァーチェの何かを作動させた。 キュインと小さい音がなり、一瞬ヴァーチェのヘッド部分が光り、 小型の飛行物体が一機飛び出した。 飛行物体はティエリアの背後に飛んでいき、空中で静止した。 「なにをしたんですか…?」 嫌な予感がして、ティエリアが尋ねた。 イアンは振り返ると、これ以上ないくらいいやらしい微笑を浮かべて首を振った。 「なに、すぐ分かるさ…。君も気に入ってくれると思うよ。」 そう言うと、ヴァーチェの脇にあった袋を取り出した。 リュックにしては大きすぎる袋で、中でなにか蠢いているのが分かる。 「───!!」ティエリアに悪寒が走る。 この前、イアンにされた事…。 あれ以上の屈辱が与えられるのか…? ティエリアの怯えに敏感に気付いたイアンが、袋を持って近寄り、背後に回る。 ティエリアの下半身は完全に縮こまっていた。 「かわいそうに…。こんなに怯えて…。でもすぐ気持ちよくなるからね…。」 イアンはそう言うと、リュックの中に手を入れて、中のものを取り出した。 四つん這いのままで後ろを振り返ったティエリアの目に飛び込んできたもの…。 それは、たぬきだった。 首根っこを押さえられたたぬきはぎゃあぎゃあと暴れている。 「おっと。危ないね。昨日の夜、捕まえたんだよ。いろいろ使い道があるから…ね。」 イアンがたぬきを見つめてにたりと笑う。 そしてさらに、黄金色の液体が入った瓶を取り出した。 ティエリアはその使い道とやらをリアルに想像し、絶望した。 「許して下さい。何でもしますから…。」 必死で頼み込む。 「前を向いていなさい。」 イアンは冷たく言い放つと慣れた手つきで瓶のふたを素早く開け、 中の液体をすくうと、ティエリアの口に押し込んだ。 ─甘い。それは、はちみつだった。 「舐めなさい。」 言われるままに、指からはちみつを舐め取った。 「おいしいだろう。」 こくんと頷いて返事をする。 「この子にも、与えてみよう。おなかが空いているだろうから。」 そう言うと、たぬきの口を上にして開けさせると、瓶を傾け、 たらーっとはちみつを落とした。 たぬきは大口を開けてそれを受け止めた。満足そうに舐めている。 「ふふ…。この子もはちみつが大好きみたいだ。 もっと、与えてやらなければ。そう思うだろう?」 そう言うと、ティエリアの腰を足で押さえつけ、アナルにはちみつを塗りこんだ。 「ひゃ……っ!!」 ティエリアが冷たい感触に身震いした。 「…!!」 次の瞬間、何かが這い回る感触で、びくんと痙攣した。 明らかに、何かの舌がピチャピチャと穴の周りを舐めている。 イアンが無言でリモコンのスイッチを入れた。 ウイイン…と機械音がして、ヴァーチェの額から光が放出され、 ティエリアの眼前に3D映像が浮かび上がった。 後ろの飛行体から発信される、ティエリアのあられもない姿が 鮮明に映像化されている。 映像のティエリアが、四つん這いでたぬきに後ろを舐められていた。 やがて飛行体が移動して、真横からその光景をうつしはじめた。 たぬきの赤い舌がちろちろとティエリアの後ろにまとわりついている。 「…っ!!」 ティエリアは声も出なかった。 顔を下げて、映像から目を離す。 後ろからははちみつを舐め取る、ピチャピチャと言う音が絶えず響いてきた。 「…あ…っ」 嫌なはずのに、声が出てしまう。 たぬきの舌使いがティエリアを敏感にしていたのは間違いなかった。 イアンが前に回って、ティエリアの表情を伺った。 「…。ふふ…。本当にいやらしい子だお前は…。 この前のキュウリとウインナーより、はるかにいいだろう? なんと言っても生身の生物だからね…。」 興奮を潜めて呟くイアンに、つい声を荒げて噛み付いた。 「あなたのような人を変態というんです…!! なんであなたのような異常性欲者を野放しにしていなければいけ…!!」 その瞬間、がーんと、顔面を蹴り上げられた。 思わず痛みで目を瞑る。鼻血がたらーっと出る感触がした。 「変態だって…?」 イアンは怒りの形相でティエリアを睨み付けた。 「こんな世界で変態もくそもあるか…!!こんな…腐った世界で!!」 バンと張り手を食らわされた。 張り手を受け続けながらも、ティエリアは叫んだ。 「あなたのしている事が変態行為じゃなくていったい何だって言うんです!!」 ティエリアの迫力に、イアンが後ずさる。 そのまま目を見開いて凝視したまま、はあはあと荒い息を吐き続けた。 しばらくしてうつむくと、くくくと小さく肩を震わした。 「それがどうした…!」 イアンが顔をあげる。その表情には確かに狂気が宿っていた。 「変態で結構!!望む所だ…!」 そう叫ぶと後ろに回り、たぬきに蹴りを入れた。 たぬきが蹴り飛ばされて、そのまま一目散に逃げ去る様子が映像で流れた。 「ぐあっ…!」 今度はティエリアの横腹に思い切り蹴りを入れる。 やさぐれて見えても、さすがに現場で鍛えた筋肉だ。 ティエリアはアバラが折れたのかと思うほどの激痛に身をよじった。 腹を抱えて痛がるティエリアを、イアンが足蹴にして仰向けにした。 「もう許さねえぞ、小僧…!」 イアンが怒りに満ちた表情でティエリアを見下ろした。 「お前とこうやってんのはクルー全員知ってんだ…。 誰も助けてくれやしねえよ。諦めな…!!」 イアンの言葉づかいが別人の様に変わった。 ぐりぐりとティエリアの下半身を乱暴に踏みつけた。 「ああ──っ!!」 急所を突く痛みにティエリアが唸った。 「へっ…!大体変態はお互い様だろうが…! この前はキュウリに反応してイキやがったくせによ…。 後ろの穴が随分開発されてる事はよ~く分かってんだ…。 男の癖にアナルで感じるなんて笑わせるぜ…!」 イアンは荒く言いながら、リュックの外ポケットに手を突っ込んだ。 高く掲げるようにした右手には、うねうね動く小ぶりな黒い蛇がぶら下がっていた。 「───!」 ティエリアはさすがに顔色を無くした。 「こいつは使う気はなかったが…。 おいたが過ぎる坊ちゃんにはしっかり教育をほどこさねえとな。 世の中にはかわいそうな人がたくさんいる。 お前も身を持ってそれを思い知るべきだ。 そうだろ?冷たいティエリアさんよ…。」 イアンが蛇を掴んでティエリアににじり寄る。 ティエリアは逃げ出そうとしたが、腹と下半身の痛みに加え、 恐怖心で腰が立たなかった。 「あ…う…たす…」 全身が震え、がちがちと歯が当たった。 遂にイアンがティエリアに馬乗りになった。 「いやだ…いやだー!!!」 大声を出して体をよじって必死で抵抗する。 しかしイアンは無情ににやっと笑うと、 ティエリアの上半身に体重をかけて押さえつけた。 右手の蛇を、ティエリアの下半身に近づける。 「ひいいい…っ!!」 ティエリアはパニック状態でがたがた震えた。 涙を流して首を振る。 あまりの狼狽振りに驚いたイアンが上ずった声で耳元に囁いた。 「大丈夫だよ…。心配するな。 こいつは毒蛇じゃないし、何も噛み付かせるわけじゃない。 俺も昨日試したんだ。結構、いい動きしてたぜ?」 左手でティエリアの髪を優しく撫でてやる。 「お互い変態同士、アブノーマルな世界を楽しもうじゃないか。なあ、ティエリア。」 「うう…。」 ティエリアが少し落ち着いたのを見て、 イアンが蛇をティエリアのペニスに絡ませた。 「あう…っ」 ティエリアの腰がぴくんと跳ね上がる。 一晩袋に押し込められたせいで幾分弱った蛇が、 緩やかにうねうねと体をくねらせながら、ティエリアに絡みついた。 そのまま周を描くように、蠕動しながら体を進めていく。 「あ…う…あ…」 蛇の湿った質感と這いずる感覚に、縮こまっていたティエリアが どんどん頭をもたげてきた。 「はあっ…はあ…っ」 漏れる息に欲情がこもる。 「どうだ?悪くないだろ?」 イアンがその様子を満足げに眺めながら、ティエリアの横に移動して、ゆっくり座った。 「ほら、見てみろ。」 言われるまま目を開けると、自分の立ち上がった怒張に、 真っ黒い蛇が絡み付いてちろちろ舌を出していた。 まるで、縛られてるみたいに。 その向こうにヴァーチェの投影する、自分の全身像と、局部のクローズアップ画面。 「あっ…。」 蛇がにゅるっと動くたびに、快感が走る。 「ほら。やっぱりヴェーダの言うとおり、お前も変態だったな…。」 イアンがくすくす笑う声がどこか遠くの方で聞えた。 (…俺は…違う…っ) 理性はそう思いたがっていたが、自分の悦楽に酔う表情が、 3Dではっきり映し出され、ティエリアは本能で思い知った。 「ほら、どうだ…?」 イアンが蛇の背中を突付いた。 蛇がにゅるりと動き出す。 「ぁぁあぁぁ…っ!!」 蛇がペニスの上の方に巻きつきながら進み始めた。 先端から液がほとばしる。 「なんだ…もうイクのか。仕方のない奴だな。 しかし、蛇で感じるなんて変態もここに極まり、だな…。」 イアンが憐れむような声を出した。 「まあいいだろう。」 ティエリアの切羽詰った様子を見てそう呟くと、蛇の尾をぐいっと圧迫した。 蛇はびくっと体をしならせると、きゅっと締め付けを強め、勢いよく上に這いはじめた。 「ひゃややああぁあ!!」 ティエリアはその刺激であえなく果ててしまった。 目の前の映像に、自分が白濁を撒き散らす様子がスローで映し出された。 「あうぅぅ…」 ティエリアが力なく地面に寝転がった。 イアンがぬーっと近寄り、まだティエリアに絡み付いている蛇を掴むと、 遠くへ放り投げた。 イアンは急いでズボンだけ脱いだ。 下半身がすでに臨戦状態で立ち上がっている。 ティエリアがその様子を見て、だらしなく四つん這いで地面に手をつき、 ずるずると近寄ってきた。 「やっぱり変態だな…。ティエリア。さっき一回いったのに、まだ欲しがるとは…!」 イアンの薄ら笑いを気にもとめない様子で、 ティエリアが荒い息を吐きながらイアンの下半身に手を伸ばした。 イアンがその手を跳ね除けた。 「おっと。今日は触るのはナシだ。その代わり…。」 不満げな表情のティエリアの前に、イアンがどっかと大の字になった。 「…?」 「乗れよ。」イアンが短く命令した。 「出来るだろ?」 「う…」 ティエリアが小さく首を振った。 しかし、すぐに淫欲に潤んだ目で、イアンの腰に跨った。 (我慢できない…でも…。) 膝を閉じて、腰を降ろしていく。 「…はあ…っ!」 イアンの先端を受け入れた所で、羞恥でティエリアが止まってしまった。 映像から目をそらして、恥ずかしさに震える。 「おい…。今更なに恥ずかしがってんだ。」 イアンがぴしゃんとティエリアの頬を張った。 「ご…ごめんな…さ…」 「ちゃんとやれよ。マイスターだろうが…!」 イアンが自分の腹の上で閉じたままのティエリアの膝に手をかけた。 「──ッ!!」 そのまま、ぐいっと膝を強引に開いた。 ティエリアが大股開きになって、陰部が隠すものなく丸見えになってしまった。 「すごい光景だぞ。ティエリア。見てみろ映像を…。」 「ぅぅ…」 キュウンン…。 飛行体が目の前に飛んできて、ティエリアがイアンをくわえ込んでいく様子が アップで映し出された。 上で震えたまま、なかなか先に進めないでいるティエリアの腰を掴んで、 イアンが力ずくで沈めていった。 ティエリアの体重とイアンの握力とともに、はちみつがまだ残っているのか、 スムーズに進入していく。 ずぶずぶ…。ティエリアの体内に、どんどんイアンが埋まっていく。 ティエリアはその感覚を体でも視覚でも味わった。 体が熱くなってくる。 イアンが更に腕に力をこめて、ティエリアの体を引き落とした。 「あぅ…ッ!」 ぶちゅっと生々しい音がして、遂にティエリアは全部を受け入れた。 「おら動け!!」 下からイアンが突き上げた。 「や…あぁぁ…ッ!!」 体が大きくグラインドする。奥を突かれて、一瞬快感が広がった 何とか感じる場所を突いてもらえる様に、ティエリアは腰を上下に動かした。 だんだんと感度が高まっていく。 「あぁっ…ぁっ…あう…ん…」 グチュグチュといやらしい音が響き、ティエリアは自分の動きにあわせて喘いだ。 再び、下半身が反応しはじめる。 「そうだ…うまいぞ…」 イアンが舌なめずりしながら、荒い息を吐いた。 「支えててやるからもっと動け。」 イアンはティエリアの腰に手をかけて、しっかりと支えた。 応じるようにすぐに、ティエリアが前後左右にいやらしく腰を振りはじめた。 目を閉じて、腰をくねらせる様は、無我夢中で快楽を貪っているかのようだ。 「しっかり目を開けて見ろ!そのための新装備だぞ!」 「ひゃああッ!!」 イアンが下からずんと大きく突き上げて、ティエリアが大きくのけぞる。 「う…」 目を開けて、自分の下で繋がっている男の顔を一瞬見た後、顔をあげて、 映像に映る自分の痴態を凝視した。 相変わらず、淫靡に体をくねらすティエリアの全体像と、 局部のアップが別画面で映し出されている。 「はあ…ぁん…!!」 ティエリアはそこに映っているのがまるで自分でないような錯覚にとらわれた。 他人の情交を見て興奮を高めているような欲情が立ち上ってくる。 整った顔は明らかに悦楽に歪み、だらしなく開いた口からは 今にもよだれが零れ落ちそうだ。 「ぁあッ…!ぁあぁああん…やあぁぁ…ああぁん!!」 誰はばかることなく大声を発しながら、ティエリアの動きが激しくなってきた。 イアンの腹に両手を預けて、すごい速さで大きく腰を上下させ、 ずぼっずぼっとすごい勢いでイアンが抜き差しされた。 「く…っ!!」 たまらず下でイアンがうめいた。 「も…イクぞ!受け止めろ…!!うあぁッ!!」 イアンがティエリアの腰をぐっと引き付けて、背筋を硬直させると、 ティエリアの中にどびゅっと放出した。 まだ体をグラインドさせ続けていたティエリアが、 イアンからがくっと力が抜けたのを確認して、動きを止めた。 「ちょ…ずるい…!俺まだ……」 咎めるような視線を眼下の男に投げた。 ティエリアのものは爆発寸前で、大きく立ち上がっていた。 イアンは満足した気持ちでふーっと息を大きく吐いた。 「すまんすまん。あんまりお前がすごいからつい先にいってしまった。」 ははっと軽く笑う。 「う~…。」 ティエリアが恨みがましく唸った。 「しょうがない奴だな…。まだ少し入れたままにしといてやるから、ほら…。」 そう言うと、イアンがティエリアの手をペニスに導いた。 「あう…ッ!」 ティエリアの顔が歪んだ。 「見ててやるから一人でやってみろ…。」 イアンがティエリアの手に自分の手を重ね、上から扱きはじめた。 「ああ…う…。あ…っ」 やがてティエリアの手が自分で上下に動き出すのを確認し、イアンが手を離した。 頭の後ろで手を組んで、ティエリアが高ぶっていく様子をじっくり見つめた。 「いいぜティエリア…。もっとだ…もっと…。」 ティエリアの性感を高めるように、低い声で囁きかける。 ヴァーチェがその様子をクローズアップして映し出す。 ティエリアが映像に釘付けになって、手の動きを早めた。 「んん…あぁぁあああっ…!」 ティエリアが大声を上げて、放出した精が、イアンの顔をかすめて 緑の繁る地面に染み込んでいった。 ─その頃、ロックオンたちはテロ集団をあっけなく殲滅し、早くも帰路に着いていた。 「ティエリア、大丈夫かな…」アレルヤが心配そうな声で呟いた。 「ま、問題ないだろ・・。」ロックオンが大して心配でもなさそうに言った。 「でも、イアンさん半端ないっていうから…。」 「それは…。ティエリアも同じだと思う…。」刹那がぼそっと呟いた。 「そうそう!!何だかんだ言って特殊な趣味の持ち主同士、気が合うってことさ。」 ロックオンがのんきに言った。 「今ごろ、ストレス解消になったとか、今日は良かったとか言ってるに決まってるさ!」 アレルヤはうーんと考え込んだが、 「ま、そうかもね」二人の性格を総合判断して、そう結論付けた。 そのままガンダムが、大空を疾走していった──。 「今日はすごく良かったよ…。」 イアンがティエリアにパイスーを着せてやりながら嬉しそうに言った。 「うん…。」 ティエリアはぐったり疲れて、素直に答えた。 「今度はどんなシチュエーションが良い?」 イアンが尋ねる。 「もう強姦風味はいやだ…。今度はお姫様風味がいい…。」 ティエリアがぼそっと呟いた。 「ふう…ん。お姫様か…。ドレスが必要だな…。 それに、ティアラと…そうだ。ムチやろうそくも欠かせないな…。」 イアンの呟きに、ティエリアが不機嫌に答える。 「痛いのも怖いのもしばらくいやだ。 ふかふかのベッドでケーキが食べたい。」 むっとしたティエリアに、イアンが慌てて優しく声をかけた。 「わかった、わかった。じゃあ今度はユニオンの最高級ホテルのスイート、 ドレスにケーキ。私は白馬の王子様で行こう。いいかい?」 ティエリアが少し考え込んだ。 「王子様はしらけるからいやだ。黒馬の騎士がいい。 それに今日みたいに急にやるのも、疲れていやだ。」 黒馬の騎士…。また悪役か…。そう心の中で思いながらも、 イアンは素早く次回の予定を頭の中で組み立てた。 「わかった。今度は事前に予定を報告するから…。な?姫。」 悪戯っぽく笑い、イアンはティエリアに軽く口付けてやった。 ──その数日後。 イアンは何日も徹夜して、モラリアやユニオンで発見した最新のシステムを ああでもないこうでもないと試行錯誤の上、更に高度な装備に鍛錬して ヴァーチェに取り付けてやった。 他のガンダムが後回しにされ、装備もワンランク下のもので我慢させられたのは、 当然の事である。
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【機動戦士ガンダムOO】【機動戦士ガンダムOO 2ndSeason】【ロボ】【アニメ】【2008】【10】 公式 wiki any6 ぶっちゃけピーリスは荒熊との親子愛枠にもう収まってますので(僕の中では アレルヤとの絡みは別にいらん気もするわ。 そうするとアレルヤが二重人格の消えた空気野郎になっちゃうけどね! でもアレルヤの柔らかい物腰は結構好きだからおkおk。 結構熱いシーンかも知れない。 でもですぅ~がうざいので全部台無しでもうだめ。 あとティエリアが急にいいひとになってて違和感。 姫の存在感アピールのための犠牲になってる感じだ! 前期に比べてトレミー強すぎワロタ。 今回は戦艦としてカウントしても良さそうだ。 それにしてもティエレンは久々に見ると、うほっ良い造形……ってなる。 わざわざアレルヤ走らせんなよw ここでアレルヤが射殺されてたら新シリーズ早々ガンダム鹵獲されちゃうよ! しかし、一瞬見えた幼女ピーリスのヴィジョンでそんなことは些細な問題に。 いやー、中々の戦闘力がありそうですね、はい。 三十路が見えてきためいんひろいんwひめw しかし、だがしかし良い会話だった。 とどのつまりセックスをリードするマリナとせっちゃんの同人が見たい。 名前 コメント
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ティエリア・アーデ(CV 神谷浩史) ティエリア・アーデ(CV 神谷浩史)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日・・・不明 年齢…外見年齢16歳 血液型・・・不明 身長・・・177cm 体重・・・59kg 原作搭乗機(1st)…GN-005 ガンダムヴァーチェ(GN-004 ガンダムナドレ) 原作搭乗機(2nd)…GN-008 セラヴィーガンダム(GN-009 セラフィムガンダム)、GN-0000 ダブルオーガンダム(ツインドライヴテストの為、一時搭乗) 原作搭乗機(劇場版)…CB-002 ラファエルガンダム(GN-008RE セラヴィーガンダムⅡ)、GNT-0000ダブルオークアンタ(意識データのみ) 通称・・・絶望先生、 眼鏡、キャプテン 備考…塩基配列パターン0988のイノベイド 【属性】 ガンダム CB 重武装 射撃機 イノベイド 【台詞】 選択時GN粒子最大散布、機体前方に展開 ヴァーチェ、ティエリア・アーデ、行きます これからのためにもガンダムを見極めておく必要がある 戦闘開始時作戦行動に移る 僕は自分の役目を果たすだけだ ソレスタルビーイング、活動を開始する ヴァーチェ、GN粒子最大散布から通常モードへ すまない。1人にしてくれ、人と話す気分じゃない 人類は試されている。ソレスタルビーイングによって ガンダムマイスターは、生死よりも目的の遂行、及び機密保持を優先する ニュータイプ?人の革新が既に始まっている?(僚機属性「NT」) その機体の中に、何者かの存在を感じる。彼女は、まさかヴェーダと意識を…(僚機属性「EXAM」) 生物の進化をシステム化するとは。随分と効率の悪い方法をとったものだな(僚機属性「AGEシステム」) 人革連の技術が流出している?人間とは、人類とはどこまで愚かなことを…(僚機属性「強化人間」,「コーディネイター」) 宇宙海賊などと共闘することになろうとは…。だが、ヴェーダの指示とあればやらざるを得まい(僚機属性「海賊」) ムーンレィス。月に住む人なのか?それにあの技術、ヴェーダのデータを盗んだのか(僚機作品[∀ガンダム]) 木星から来た?まさか、太陽炉の増産を…(僚機シロッコ(共通)) ティ「自ら望んで強化を受けるのか…。物好きな」ギュ「俺はニュータイプになって、いざという時に大佐を止められる男になりたいだけだ」(僚機ギュネイ) ナドレ?いや違う!しかし、あのタイプのガンダムが他にもいるとは…(僚機アレンビー) 完全平和主義と戦争の根絶。どうやら、僕たちが求めるものは同じらしい(僚機ヒイロ(共通),五飛,カトル,デュオ,トロワ) 統轄された計画の永さ。無闇に突っ走ったとしても、戦争の根絶は不可能だ(僚機ヒイロ(共通),五飛,カトル,デュオ,トロワ,マフティー) ソレスタルビーイングの座。戦争を無くすという想いは同じでも、こうも行動に違いがでるものか(僚機アスラン(共通)) 君は…、刹那・F・セイエイか?随分雰囲気が変わったな(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) ロックオン…!!いや、僕の目を誤魔化す事は出来ない。お前は一体何者だ!(僚機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) ならば見せてもらいたいな。君がマイスターである理由を(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ロックオン。頼りにさせて貰うぞ(僚機ロックオン(デュナメス)) 貴様!刹那の言っていた傭兵、アリー・アル・サーシェスか!?(僚機サーシェス(共通)) ヴェーダの計画プランに、あんな機体は存在しない。何なんだあのガンダムは?(僚機ネーナ) リボンズ・アルマーク。僕の知らない情報を持っている男。彼は一体…(僚機リボンズ) アレルヤ、成長したな。人間だからこそ、か…(僚機アレルヤ(アリオス)) あの機体に何か、特別なものを感じる(僚機ピーリス) ティ「これもヴェーダの指示だ。連携を密に」ピ「ソレスタルビーイングに指示に従われる言われはない!」(僚機ピーリス) アレルヤ・ハプティズム。君のガンダムマイスターとしての資質、確かめさせてもらう(僚機アレルヤ(キュリオス)) 過去というものが、あの男を歪ませているのなら、それは自らの手で払拭する必要がある。それでこそ、ガンダムマイスターだ(僚機アレルヤ(キュリオス)) 貴方自身の存在は、器にしか過ぎない?馬鹿な…まさか貴方は、ヴェーダと意識を直接リンクを…?(僚機フロンタル) 戦力で均衡だと?そんなものが戦いがなくなるはずもない(僚機アッシュ) 任務中に酒だと?自分の意思で毒物を摂取するとは…(僚機ミーシャ) ティ「ミハエル?ん…いや、失礼。似た名前の人間を知っているもので」ミ「おいおい、間違えんなよ。俺はミハイルだ!ミ・ハ・イ・ル!!」(僚機ミーシャ) 攻撃(ヴァーチェ)破壊する!(メイン射撃) 邪魔をするな!(メイン射撃) 目標を殲滅する(メイン射撃) 障害は排除する!(メイン射撃) まだまだ!(メイン格闘派生) もう一撃!(メイン格闘派生) 何処に居ようと!(メイン格闘派生) 当たれ!(格闘) 一掃する(格闘) やってみる!(格闘) 追い詰めたぞ(格闘) 排除する(サブ射撃) もらった!(サブ射撃) 道を空けろ!(サブ射撃) 一気に殲滅する!(サブ射撃) 一気にカタを付ける!(サブ射撃) バーストモード!(特殊射撃) ヴァーチェ、目標を粉砕する(特殊射撃) ヴァーチェ、障害を一掃する(特殊射撃) ヴァーチェ、目標を破壊する!(特殊射撃) GNフィールド!(特殊格闘) 圧縮粒子、全面に展開(特殊格闘) 奥の手を使う!(格闘CS) ナドレ!(格闘CS) 装甲を強制排除!(格闘CS) 叩く!(前格闘) なんの!(前格闘) 邪魔だ!(前格闘) どいてもらおう!(前格闘最終段) 戯言を!(前格闘最終段) 舐められたものだ(前格闘最終段) 格闘戦だろうと!(後格闘) やぁぁっ!(後格闘) ヴァーチェ!(BD格闘) 一斉射撃!(覚醒技) ヴァーチェ、全てを掃討する!(覚醒技) ヴァーチェ、目標を破砕する(覚醒技) 攻撃(ナドレ)甘いな!(メイン射撃) 当てる!(メイン射撃) 落ちろ!(メイン射撃) 喰らえ!(メイン射撃) 迂闊だな(メイン射撃) させるか!(メイン射撃) 舐めるな!(サブ射撃) 殲滅する!(サブ射撃) 消滅させる!(サブ射撃) ここからならば…!(サブ射撃) やらせるか!(特殊射撃) これを使えば!(特殊射撃) やりようはある!(特殊射撃) これしか無いか…!(特殊射撃) 刹那、行けるな?(特殊格闘) 刹那・F・セイエイ!(特殊格闘) 刹那、フォーメーションS-32だ(特殊格闘) ふっ…まさか君と、フォーメーションを組む日が来るとは…(特殊格闘) トライアルシステム!(後格闘) トライアルシステム、発動!(後格闘) これがガンダムナドレの、真の能力!(後格闘) ガンダムマイスターへの、トライアルシステム!(後格闘) 沈め!(N格闘初段) 行ける!(N格闘初段) 愚かな…!(N格闘初段) この僕が!(N格闘初段) だっ!(N格闘2段目) でぇい!(N格闘2段目) 墜とす(N格闘最終段) 息の根を止める!(N格闘最終段) まとめてカタを付ける!(N格闘最終段) 舐めた真似を!(前格闘初段) 無駄だ!(前格闘最終段) 逃げられると思っているのか!(前格闘最終段) そこっ!(横格闘初段) くそっ!(横格闘初段) 消えてもらう!(横格闘2段目) 決めさせてもらう!(横格闘2段目) 覚悟してもらう!(後格闘) 遅い!(BD格闘) 甘い!(BD格闘) でええいっ!(BD格闘最終段) 道をこじ開ける!(BD格闘最終段) はああっ!!(格闘横派生最終段) 駆けろ、ナドレ!(覚醒技) ナドレ、目標を破壊する!(覚醒技) ガンダムナドレ、目標を消滅させる!!(覚醒技) ナドレを見た者は、抹消する!(覚醒技最終段) 攻撃(共通)(一定以上のダメージ) こうもうまくタイミングを合わせてくるとは、これがイノベイターの力なのか?(連携成功 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) なんという正確さだ!!この男、本当にロックオンなのか!?(連携成功 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) なかなかいい連携だ、刹那(連携成功 刹那(エクシア,アヴァランチ)) 正確な狙いだ、ロックオン(連携成功 ロックオン(デュナメス)) 流石は超兵、ということか…(僚機アレルヤ(キュリオス)) しまった…(誤射) っ!すまない(誤射) くっ、味方を誤認するなど…!(誤射) サーチ捉えた! 発見した 追い詰めたぞ! この距離ならば! 拳で戦闘行為をするなど、何という野蛮な連中だ…!(敵機属性「MF」) AGEシステムなど、ヴェーダの前においては赤子同然!(敵機属性「AGEシステム」) イオリアの計画の中に、黒歴史など存在はしない!(敵機ロラン,ギンガナム) 自らが正義を名乗るその傲慢さ、万死に値する!(敵機五飛) 新型のガンダム、刹那か!?(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 刹那!ヴェーダのプランを歪めるのなら僕が討つ!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) この男、ロックオンなのか…?(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 何故こんなことをする!?ロックオン!(敵機ロックオン(デュナメス)) アリー・アル・サーシェス!お前の存在を認めるわけにはいかない!!(敵機サーシェス(共通)) 君達はガンダムマイスターに相応しくない!(敵機ネーナ) ガンダムスローネ、ネーナ・トリニティか!?(敵機ネーナ) そうか、お前か!ヴェーダとのリンクを強制切断したのは!(敵機リボンズ) 人革連の新型!(敵機ピーリス) アレルヤ・ハプティズム。君はガンダムマイスターに相応しくない(敵機アレルヤ(キュリオス)) 貴方が行っていることは、戦争を根絶させることではない。その逆だ!(敵機フリット(フルグランサ)) ゲーム感覚で戦争をするとは、万死に値する!(敵機ユリン デシル) チェックメイトだ(ロックした機体を撃墜で勝利) プランを最終段階に移行する(ロックした機体を撃墜で勝利) 被ロック正面から来るのか! 右だと!? 左から!? 後ろにいる!? ピ「捉えたぞ、デカブツ!」ティ「は、早い!!ティエレンとは違う…新型か!」(敵機ピーリス) ア「ティエリア!君のヴァーチェでは、勝てない!!」テ「アレルヤ、君か!?」(敵機アレルヤ&マリー) 孤立無援か…(自機被撃墜で敗北時) 後がなくなったな(自機被撃墜で敗北時) 速い!刹那…なのか?(自機被撃墜で敗北時 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) ロックオンにしては、狙いが甘い!(自機被撃墜で敗北時 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) く、速い!刹那!!(自機被撃墜で敗北時 刹那(エクシア,アヴァランチ)) く、やるなアレルヤ!(自機被撃墜で敗北時 アレルヤ(キュリオス)) ここで負けるわけにはいかない!たとえロックオンが相手でも!(自機被撃墜で敗北時 ロックオン(デュナメス)) ティ「たかが一機でヴァーチェに対抗する気か!?」ピ「邪魔はさせない!!」(自機被撃墜で敗北時 ピーリス) ピ「中佐、ガンダムを鹵獲します」ティ「くっ、ガンダムを、渡す訳には…!」(自機被撃墜で敗北時 ピーリス) 被弾時ぐっ! くっ まだまだ! これしきのことで!(ダウン) こ、このままでは…!(ダウン) まだ…まだ死ねるか!(ダウン) ぐっ!くっ、やられる…!(ダウン) ぐっ!ぐわぁああああああああ!!(ダウン) で、電撃か!?(スタン) 何をする!?(誤射) 敵と味方の区別もつかないのか!(誤射) 助かった(僚機がカット) 被撃墜時認められない、この結果は…! くぅっ、ガンダムを渡す訳には…!! くっ、甘く見ていた…やるな刹那!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) おい、無事か?(僚機被撃墜) 味方が撃墜されたか(僚機被撃墜) 万死に値する!(僚機被撃墜) こちらの戦力が低下した。プランの変更を要請する(僚機被撃墜) ガード計算通り! やはりな! わかっていた それでも…!!(ガードブレイク) こちらの予想を上回っただと!?(ガードブレイク) 弾切れ時弾切れか! 粒子の回復が追い付かないのか! 敵機撃墜時敵機破壊 敵機の撃墜を確認 ミッションプランをB2に移行する ターゲットを排除 ミッションを続行する 刹那だけに任せてもいられないからな(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) こちらは撃退した。助かった、ロックオン。いや、何でもない…(僚機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) ここは僕が叩く。刹那は先に行け!(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ロックオン、こちらは済んだ(僚機ロックオン(デュナメス)) アレルヤ、こちらは片付いた(僚機アレルヤ(キュリオス)) 警告はしたぞ。刹那・F・セイエイ(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ティ「調子に乗るな!」ピ「よくも、私のタオツーを!」(敵機ピーリス) 腕は確かか(僚機が敵機撃墜) 頼りにさせてもらおう(僚機が敵機撃墜) やるな刹那。流石は新型機だけのことはある(僚機が敵機撃墜 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 油断するな。刹那(僚機が敵機撃墜 刹那(*1) 少なくとも腕前は、あのロックオンにも引けを取らないようだ(僚機が敵機撃墜 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) フッ…ロックオンに心配は無用か(僚機が敵機撃墜 ロックオン(デュナメス)) 復帰時この礼はさせてもらう! 同じ過ちは繰り返さない! ヴァーチェ、再び戦場に介入する! 何という失態だ…!(コストオーバー) 計画を歪めることは許されない!何があろうと!(コストオーバー) 覚醒時機は熟した(覚醒ゲージMAX) 粒子貯蔵量最大…いける!(覚醒ゲージMAX) トランザム! 全粒子…解放! トランザム…終了…(覚醒終了) 粒子残量が!(覚醒終了) ヴェーダのデータにもない攻撃!?(敵機覚醒) 戦況変化時俺は徹底的にやらせてもらう(開始30秒) 作戦ポイントに到達。次のフェイズに移行する(開始30秒) 戦争の根絶こそソレスタルビーングの本懐(独白) 世界から見れば我々も立派なテロリストだ(独白) 僕にはアクセス出来ないヴェーダの領域…いったい何があるんだ(独白) こうも世界が早く動くとは、ヴェーダにも予測できない、人のうねりというものがあるというのか(独白) Eセンサーの反応が消えた…?(敵機全滅) どうやら片付いたようだな(敵機全滅) ヴァーチェ、ターゲットを確認(ターゲット出現) 目標を発見、プランを変更する(ターゲット出現) (ボス出現) 全てはプラン通りだ。順調だ(あと1機撃墜で勝利) このままこちらの優位を確保する!(あと1機撃墜で勝利) このままでは負ける!プランの変更を!!(あと1機被撃墜で敗北) 馬鹿な、僕がこれほど押されるとは…!(あと1機被撃墜で敗北) ピ「中佐、ガンダムを捕らえました」ティ「くぅっ、ガンダムを、渡す訳には…!!」(あと1機被撃墜で敗北 ピーリス) (残り30秒) (タイムアップ) 勝利ヴェーダのプランに狂いはない! フッ、そんなことで我々が武力介入を止めるとでも思ったか 手間が省いた(僚機の攻撃で勝利) 成程、これがチームワークか…(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃墜で敗北これで…終わる、のか…!? これでやっと逝ける…貴方の下へ… 勝利時リザルトどうやら、敵の力を買い被り過ぎていたらしい(完勝・大勝) この結果は見えていた。そう、イオリア・シュヘンベルグの計画通り(完勝・大勝) サードフェイズ、終了 ガンダムマイスターのミッションに、失敗は許されない!(完勝・大勝) 随分と甘く見られたものだ…このガンダムヴァーチェが持つ力を これがAGEシステム。ヴェーダにさえ知らない技術があったとは…(僚機属性「AGEシステム」 僚機とどめ) 機体性能だけじゃなく、刹那自身も変わっている…何があった…?(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 僚機とどめ) 作戦完了だ。刹那・F・セイエイ(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 自機とどめ) パイロットとしての腕は確かだな。刹那・F・セイエイ(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 僚機とどめ) ロックオンだけに頼ってはいられないからな(僚機ロックオン(デュナメス) 自機とどめ) 流石だな、ロックオン・ストラトス(僚機ロックオン(デュナメス) 僚機とどめ) ヴェーダへのアクセス、そして新しいガンダム…腑に落ちないことだらけだ(僚機ネーナ 僚機とどめ) 君は僕の知るアレルヤではないのか!?一体、この世界に何が起こってるんだ?(僚機アレルヤ(アリオス)) 僚機とどめ) ガンダムマイスターとしての面目は立てたということか(僚機アレルヤ(キュリオス)) 僚機とどめ) 少しは成長したようだが、まだまだだな刹那(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 君にはまだ、ロックオンの名を継ぐだけの力はないようだな(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 今度また愚かな独断行動を取るようなら、君を後ろから撃つ(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) 悪いな、ロックオン。今回は僕の勝ちだ(敵機ロックオン(デュナメス)) この男は危険だ。今のうちに始末しておかないと…(敵機サーシェス(共通)) チームトリニティ!君たちに、ガンダムマイスターを名乗らせる訳にはいかない!(敵機ネーナ) レベル7へのアクセス権を持つこの男、放置することはできない!(敵機リボンズ) 何故君が人革連の兵士と一緒にいる?答えろ!アレルヤ・ハプティズム!(敵機アレルヤ(アリオス)) 超兵など、所詮は不完全体!(敵機ピーリス) 適正に欠ける者を、ガンダムに乗せるべきじゃない(敵機アレルヤ(キュリオス)) 敗北時リザルトせめて…太陽炉を… 僕は…マイスターに相応しく無い…… 僕は…ヴェーダから見捨てられたのか…? ああ、ヴェーダ…俺は…僕は……私は…!! く、すまない…刹那…(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 自機被撃墜) 新型の性能を過信するからだ。刹那(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 僚機被撃墜) 刹那が墜とされたのか!?(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 僚機被撃墜) す、すまない…ロックオン…(僚機ロックオン(デュナメス) 自機被撃墜) ロックオン・ストラトス!無事なのか!?(僚機ロックオン(デュナメス) 僚機被撃墜) アレルヤの前で、このような醜態をさらすなんて…!(僚機アレルヤ(キュリオス) 自機被撃墜) なんという失態だ!万死に値する!!(僚機アレルヤ(キュリオス) 僚機被撃墜) 僕が知っていることが、ヴェーダのプランの全てではない、ということか…(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 見事だ。ロックオンの名を継ぐに相応しい(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 刹那…何故ヴェーダのプランに従わない…!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ふっ…ロックオン、強いな君は(敵機ロックオン(デュナメス)) 刹那とこの男を会わせるわけにはいかない…のに…!(敵機サーシェス(共通)) 馬鹿な!?僕よりも高位な情報をアクセス出来るだなんて…!(敵機リボンズ) ガンダムマイスターとしての資質がなかったのは僕の方だったのか…!くっ…!(敵機アレルヤ(キュリオス)) コンティニュー (継続) (終了)
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マリー「ねえ、アレルヤ。明日は一緒にどこかでかけよっか?」 アレルヤ「本当かい、マリー!? だったら、明日はデート!? い、いやったあああああああ!」 マリー「うふふ、アレルヤったら大げさね。でも、うん、私も楽しみ。だから……遅れちゃ駄目だよ?」 アレルヤ「もちろんさ!!」 ー翌日ー アレルヤ「やあマリー! 今日はちょっと早めに来ちゃ……へぶられが!!」 ソーマ「誰がマリーだ! この屑め! ゲスめ! 変態め! 私に気安く声をかけるな!」 アレルヤ「ちょ、ま、マリー!? い、痛い! 蹴っちゃ、殴っちゃあん、らめぇぇぇ……」 ソーマ「死ね! 落ちろ! 消えろ! ゴミ!」 アレルヤ「げふぅ! い、痛い……でも、ま、マリーに痛めつけられるなら……ほ、本望……ぐふっ」 ソーマ「チェストォ!」 ソーマ「とまあ、いきなり町中でまたあの男に声をかけられてな……」 ティファ「大変ですね……」 フェルト「ストーカー?」 ソーマ「間違いない。いきなり私の事をマリーと呼ぶ辺り、かなりの危険人物と私は思う」 ティファ「なにかあれば、私もお手伝いします」 フェルト「刹那とロックオンに聞いてみようか? そのストーカーの名前は分かる?」 ソーマ「私は被験体E-57と呼んでいる、名前は知らん。外敵特徴は……こうか」 つアレルヤ・ハプティズム、ソーマ画 フェルト「あれ、どこかで見たような……」 ティファ「私もどこかで……」 ソーマ「最近では私の勤める精肉店にまで押しかける始末だ。このままでは中佐に迷惑がかかる……」